
マネーフォワード MEって、無料だと連携できる口座は4つまで?
5口座以上使いたいなら、やっぱり有料会員になるしかないのかな…
家計簿アプリの中でも特に人気の「マネーフォワード ME」。
筆者も長く愛用しています。
無料版でも十分便利な一方で、
- 「もう少し口座を連携したい」
- 「家計管理に使うと4口座では足りない」
と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
有料版にすれば口座連携は無制限になりますが、家計管理のために毎月会費を払うのは、
正直ちょっともったいないですよね。
そこでこの記事では、無料版「マネーフォワード ME」を前提に、
家計をシンプルに見える化する方法と使い方をまとめています。
さらに、無料のまま10件以上の口座を管理するための現実的な方法についても紹介します。

まずは無料版マネーフォワード MEのメリットを活かした使い方から見ていきましょう!
マネーフォワード MEってどんなアプリ?安全性や評判は?
ここからは、
マネーフォワード MEがどんな家計簿アプリなのか、まずは基本的な特徴から簡単に整理します。
お金を簡単に見える化できる「家計簿・資産管理アプリ」
マネーフォワード MEは、銀行口座やクレジットカードを連携することで、
お金の流れを自動で見える化できる家計簿・資産管理アプリです。
あらかじめ各サービスのログイン情報を登録しておくと、
口座残高やクレジットカードの利用状況、支払い予定額などを、ひとつの画面でまとめて確認できます。

日々の収支を手入力する必要がなく、
「今いくら使っているか」
「今月は使いすぎていないか」
を、感覚ではなく数字で把握できるのが特徴です。
顧客データはすべて暗号化。セキュリティも安心。
マネーフォワード内では、お金の引き出しや決済で必要となるパスワード・クレジットカード番号は登録しません。
登録するのは、各金融機関サービスのログイン情報のみです。
アプリ側でも金融機関サービスにアクセスするためのデータは異なるサーバーで全て暗号化してから保存。しっかりと管理されています。それでも情報漏洩が心配という方は、以下の対策を打っておきましょう。
利用者数は1,100万人を超える人気の高さ!
マネーフォワード MEの利用者数は1,100万人!家計簿アプリ利用率No.1を誇ります。
2022年にはマネーフォワード無料会員が連携できる口座数10件から4件に変更となりました。これは人気すぎて機能が追い付かなくなったからなのだとか。

マネーフォワード MEが改悪!?有料版にする?でも会費払うのはもったいない!
どうしたらいいの~?
長く愛用していた人にとっては大事件ですよね。
ですがマネーフォワード MEの改悪以降、無料会員から有料会員に移行する人は1Qで約5.7万人増加し、課金ユーザーは46万を突破(※)。順調に成長していることがうかがえます。
※参考:Money Forward「2023年11月期 第1四半期決算説明資料」

他のアプリに浮気しないのがすごい!
課金してでも使い続けたいくらい、家計管理に欠かせないサービスなんですね
でもこれまで無料で使えていた機能が有料になるとなると、やはりとまどいますよね。
マネーフォワードは課金すべきか?無料版と有料版の違い
無料会員には、先述した連携数以外にもいろいろ制限があります。無料版と有料版の違いを一部ご紹介します。
| 無料版 | 有料版(プレミアム会員) | |
|---|---|---|
| 月額料金 | 0円 | 月額約500円 ※決済方法によって異なる |
| 金融サービス連携可能数 | 4件まで | 無制限 |
| 連携口座の一括更新 | × | 〇 |
| データ閲覧可能期間 | 過去1年分 | 無制限 |
| グループ作成機能 | 1件まで | 無制限 |
| 広告非表示 | × | 〇 |
| csvダウンロード | × | 〇 |
| 家計資産レポート | × | 〇 |
| 資産内訳・推移グラフ | × | 〇 |
| カード引き落とし時の残高不足額の通知 | × | 〇 |
有料版の機能を見ると、「マネーフォワード MEは無料でできることがあまりないのでは?」と不安に感じる方もいるかもしれません。
有料版の機能が本当に必要かをチェックしたい方は、有料版の機能を約1カ月間無料でお試しできるトライアルがおすすめ。ひと通り機能を使ってみてからプレミアムサービスを検討してみるとよいでしょう。

機能が豊富でも使いこなせなければ意味がありません。
家計簿をつける目的が「収支を見える化して無駄な出費を抑えること」であれば、無料版でも十分だと思います!
口座4つでも十分?家計をシンプルに見える化する方法
無料版「マネーフォワードME」で連携できる口座は4つまで。
ここでは、
実際に我が家がマネーフォワードMEを使ってきた体験をもとに、
「4口座で足りたケース」と
どうしても「足りなくなったケース」を整理します。

結論から言うと、
我が家の場合は、用途によって4口座で十分な場面と、 足りなくなる場面がありました。
4口座で十分だったケース(資産状況を確認するだけの場合)

まず、子どもの資産状況を把握する目的であれば、
無料版マネーフォワードMEの4口座連携で十分です。
我が家では、次の4口座を連携しています。
- 長女の銀行口座(都支援金・お年玉・お祝い金など)
- 次女の銀行口座(都支援金・お年玉・お祝い金など)
- 長女の証券口座(ジュニアNISA)
- 次女の証券口座(ジュニアNISA)
この使い方では、
「今預金はいくらあるか」
「資産運用が増えているか減っているか」をざっくり把握できれば十分です。

ジュニアNISAは制度が終了し新規投資ができません。
日々の細かい管理は不要なので、
グラフで状況を把握できれば問題ありません。
夫婦の資産運用も「4口座」で管理
マネーフォワードMEは
アカウントを分ければ、用途別に使い分けることができます。
わが家では、別アカウントを作成し、
夫婦の資産運用も以下の4口座で管理しています。
- 夫のNISA口座(楽天証券)
- 私のNISA口座(SBI証券)
- 夫のiDeCo口座(楽天証券)
- 私のiDeCo口座(SBI証券)

NISAは生活防衛資金的な位置づけで、毎月定額を自動積立。
iDeCoは現在積立を停止していますが、
子どもの教育費が落ち着いたら再開予定です。

iDeCoは、証券口座ログイン後に
さらに専用画面へ進む必要があります。
マネーフォワード MEでまとめて見られると、
夫婦の資産状況が一画面で把握できてとてもラクです。
4口座では足りなくなったケース(家計管理・カード使い分け)
このように我が家では
- 子どもの資産確認用
- 夫婦の資産運用確認用
と、目的別にアカウントを分けて使ってきました。
そのため、
「4口座まで」という制限自体が問題だったわけではありません。
ただ、家計管理をメインに使おうとしたとき、別の壁にぶつかりました。
我が家では、支出内容に応じてカードを使い分けています。
- ANAカード(夫用、私用家族カード)
光熱費、食材費など日常使い - ビューカード(夫・私)
Suicaオートチャージ用 - ウエルシアカード
ウエルシア・イオン系列専用 - Olive
外食・セブンイレブン・ローソン専用
特に交通費は、現金チャージだと履歴が残らず、
「いつ・いくら使ったか」が把握しづらいのが悩みでした。
そこで我が家では、ビューカードとOliveフレキシブルペイを活用しています。
私と夫はビューカードをモバイルSuicaに登録してオートチャージ。
子どものSuicaもクレジットチャージできる仕組みにしています。
次女のSuicaカードには、私のビューカードからチャージしています。
👉【小学生用】Suicaカードにクレカでチャージする方法
長女はモバイルSuica愛用。プリペイドカードに私のOliveからカードしてチャージしています。
👉【中学生用】モバイルSuicaにクレカでチャージする方法
この運用をすると、
- 給与口座が複数ある(夫用、私用)
- クレジットカードが増える
- 引き落とし口座も分散する
という状態になり、
家計管理用のアカウントでは、無料版の4口座では足りなくなりました。

4口座に無理やり絞って管理していた時期もありましたが、
正直かなり使いづらかったです。
すべてを1つのアプリにまとめなくてもいい、という考え方
マネーフォワードMEを使い続けて感じたのが、
「すべての口座を、必ずしも1つのアプリにまとめなくてもいい」
ということでした。
- 状況をざっくり把握できればいい管理
- 日々の出入りを細かく追いたい管理
この2つを同じ条件でまとめようとすると、
どこかに無理が出てしまいます。
実際、4口座で十分な場面もあれば、
どうしても足りなくなる場面もありました。

問題だったのは、
「4口座か、それ以上か」ではなく、
管理の目的が違うものを、同じ枠に入れようとしていたこと
だったのだと思います。
では、4口座では足りなくなった家計管理の場合、
どうすれば無理なく続けられるのか。
そこで考えたのが、
次に紹介する、家計管理に特化した使い方です。
マネーフォワードで10件以上連携する裏ワザはこれ!

家計管理をメインに考えると、クレジットカードや引き落とし口座が増え、
無料版マネーフォワードMEの4口座ではどうしても足りなくなりました。
そこで使い始めたのが、
「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」です。
まず結論|この「裏ワザ」でできること
ここで言う「裏ワザ」は、
不正な方法や規約の抜け道ではありません。
ための使い分けです。
「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」を使うことで、
住信SBIネット銀行を含めて最大11口座まで無料で連携できます。

これが、無料版マネーフォワード MEとの最大の違いです。
住信SBIネット銀行を使っていなくても大丈夫?
ここで、よくある疑問。

住信SBIネット銀行の口座を持っていないと使えない?

答えは「いいえ」です。
このアプリは、
住信SBIネット銀行の口座を持っていなくても利用できます。
我が家は住信SBIネット銀行を使っていますが、
「住信SBIユーザーだから使っている」のではなく、
無料で11口座連携できる点が目的で使っています。
我が家の場合|家計管理だけを切り分けた結果
我が家では、マネーフォワードMEを
「すべてを1つで管理するアプリ」としてではなく、
用途別に使い分けるアプリとして考えるようになりました。
具体的には、次のように役割を分けています。
- 子どもの資産確認
→ マネーフォワードME(無料) - 夫婦の資産確認
→ マネーフォワードME(無料) - 家計管理
→ マネーフォワード for 住信SBIネット銀行(無料)
マネーフォワード MEは、
アカウントを分ければ用途別管理が可能です。
ただ、家計管理については
クレジットカードや引き落とし口座が多く、
無料版の4口座ではどうしても足りませんでした。

その結果、
「家計管理だけを切り出す」形で
マネーフォワード for 住信SBIネット銀行を使うようになりました。
マネーフォワード for 住信SBIネット銀行の違いは?
「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」は、
家計管理をメインに考えている人向けのサービスです。
クレジットカードや銀行口座を目的別に使い分けている場合、どうしても連携数が多くなりがちですが、このアプリを使えば、無料のまま最大11口座まで連携できます。
無料版マネーフォワードMEと比べても基本的な機能に大きな差はありません。
むしろ広告が表示されない点は、家計管理用としては大きなメリットです。
マネーフォワード for 住信SBIネット銀行と本家(無料版)の違いを一部ご紹介します。
![]() | ![]() | |
|---|---|---|
| マネーフォワード for 住信SBIネット銀行(無料版) | マネーフォワードME(無料版) | |
| 月額料金 | 0円 | 0円 |
| 金融サービス連携可能数 | 10件まで (住信SBIネット銀行含め11件) | 4件まで |
| 連携可能サービス | 2500以上 対応金融関連サービス一覧 | 2500以上 対応金融関連サービス一覧 |
| 広告非表示 | 〇 | × |
無料でも、連携数と画面の見やすさ という点で、
家計管理用途では for 住信SBI の方が使いやすいと感じました。

11口座連携できて、広告も表示されない。
家計管理に限れば、無料版でもかなり快適です。
アカウントは別に用意する必要があるので注意!
ひとつ注意点があります。
本家マネーフォワード MEと同一アカウントは使えません。
このため、
- 本家とfor住信SBIを横断して一括表示
- すべての口座を1画面でまとめて見る
といった使い方はできません。
また、金融機関向けアプリは、
将来的にサービスが終了する可能性がある点にも注意が必要です。

長期的な資産管理は本家アプリを軸にしつつ、
家計管理は切り分ける。
リスクを分けて考える視点も大切だと感じています。
マネーフォワード MEは無料で十分!上手に使って家計の見える化をしよう!
「マネーフォワード ME」は、無料版でも十分に家計や資産の管理ができるアプリです。
ただし本記事でお伝えしたかったのは、
「無料か有料か」ではなく、
どこまで・何のために管理したいかという視点。
4口座で十分な場面もあれば、
家計管理のように、どうしても口座数が増える場面もあります。
我が家の場合は、
それぞれで、必要な口座数や管理の深さが違いました。
\我が家がカードを目的別に使い分けている理由/
家計管理を続ける中で、
我が家では支出の内容に応じてクレジットカードを使い分けています。
- 日常の支払いはマイル目的でANAカード
- 交通費はSuicaオートチャージで履歴を残すためにビューカード
- 日用品はウエルシアカードでWAON POINTを貯めてウエル活
- コンビニ・外食は高還元のOlive
こうして「得したい目的」に合わせて選んだ結果、
カードや口座が増え、管理の仕組みが必要になりました。
それを無理なく続けるために使っているのが、
「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」 です。
▶ ANAマイルが簡単に貯まる仕組みのつくり方
▶ Suica×ビューカードで子供の交通費を管理する方法
▶ ウエル活で日用品をお得にする流れ
▶ Oliveで高還元を受ける設定方法
お金の出入りを見える化できると、
「今月は使いすぎたかも…」
「今月は黒字で安心♪」
といった状況が、感覚ではなく数字で把握できるようになります。
資産の推移がグラフで見えることで、
節約や家計管理を続けるモチベーションにもつながります。

家計簿を最初から完璧につける必要はありません。
まずは「今どうなっているか」を知るところからで大丈夫です。
無駄な出費を減らしたい方、家計管理をできるだけ楽に続けたい方は、
まずは無料で使える「マネーフォワード ME」から家計の見える化を始めてみてください。
家計を見える化できたら、
次は「出費そのものをどう減らすか」がポイントです。
わが家が実際に見直してよかったこと
▶ 電力会社を4回乗り換えた体験談
└ 同じ使い方でも、会社を変えるだけで支払いは変わりました
▶ スマホを乗り換えたら、毎月の通信費が軽くなった話
└ 使い方はそのままで、料金だけを下げる選択
▶ 住宅ローン金利を交渉して下げた実体験
└ 一度の見直しで、長期的な負担を減らせた話
▶ エアウォレットで無料の資金移動を取り入れた話
└ 銀行間の移動コストをかけずに、家計管理をラクに








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