【体験談】ディズニーチケットを安く買う方法｜コンビニ支払いの裏技で実質無料に！

家族で行くと、たった1日でも2万円以上かかることに驚いた方も多いのではないでしょうか。

我が家も先日、女3人（私と娘2人）でディズニーシーへ行ってきました。
ちなみに夫は人混みが苦手で、毎回ディズニーはお留守番派。今回も快く送り出してくれました（笑）

平日を狙ったつもりでも、大人・中人・小人あわせてチケット代は合計20,400円。
「せっかくの思い出だから」と割り切っても、できることなら少しでも安くしたい！と思って、いろいろ調べてみました。

すると、コンビニでのチケット購入×支払い方法の工夫で、なんと実質無料でチケットを入手できた方法にたどりつきました。

この記事では、

• ディズニーチケットを「コンビニで安く買う」とはどういうことか
• 実際に筆者が活用したnanaco支払い・ポイント活用・クレカの裏技
• 小人チケットをお得に買えたOliveカードの10％還元術

など、すべて実体験にもとづいて詳しく紹介しています。

お得に楽しみたい主婦の方にこそ届けたい、リアルな工夫と結果です。ぜひ最後まで読んでみてください。

コンビニでチケット購入は“価格そのまま”でも実質お得になる仕組み

ディズニーチケットって、びっくりするほど高くなっていませんか？

例えば、2025年6月ディズニーシーの1デーパスポートの価格は、入園日によって以下のように変動します。

入園日	大人（18歳以上）
6/21（土）	9,900円
6/22（日）	9,400円
6/23（月）	8,900円
6/24（火）	8,400円
6/25（水）	8,400円
6/26（木）	8,400円
6/27（金）	8,900円
6/28（土）	9,900円

土日はやっぱり高くて、平日の中日（火～木）が最安になっている傾向です。夏休みなど繁忙期になると、これよりベース価格がさらに上がります。

私が子ども2人を連れて行ったのは水曜日。少しでも空いている日を狙いましたが、料金はそれでも家族3人でこの通り。

• 大人（筆者）……8,400円
• 中人（中学生）……7,000円
• 小人（小学生）……5,000円
  ⇒合計：20,400円（税込）

コンビニなら“支払い方法”を工夫すればお得に！

ディズニーチケットの購入は、公式アプリ・公式サイトの他にも以下の4つのコンビニでも購入可能です。

コンビニ	チケット購入方法	主な支払い手段
セブンイレブン	マルチコピー機で申し込み → レジで支払い	現金／クレジットカード／nanaco
ファミリーマート	マルチコピー機で申し込み →レジで支払い	現金／クレカ／ファミペイ／JCBプレモ
ローソン	Loppi端末で申し込み →レジで支払い	現金／クレカ
ミニストップ	MINISTOP Loppiで申し込み →レジで支払	現金／クレカ

価格は公式サイトと同じで、手数料もかかりません。つまり、「安く買う」というよりは、「どう払うか」次第で実質的にお得になるということです。

コンビニ購入のメリットと注意点

コンビニで購入するメリット、注意点をまとめました。

セブンイレブン×nanacoで「ポイント支払い」という裏技

値段そのものは変わらなくても、「nanacoで払える」という点で、筆者はセブンイレブン一択！

なぜなら、JCBカードの利用で貯めたOki Dokiポイントを、nanacoポイントに交換して支払いに充てられるから。

さらに、ポイントサイトで貯めたポイントもnanacoに交換して活用できます。

次の見出しでは、この「ポイント活用」の具体的な方法や、残りのチケット（小人分）をOliveカードのタッチ決済で10％還元させた話も紹介していきます。

筆者体験①：セブンイレブンでnanaco支払い → 実質無料に！

ディズニーチケットがnanacoで支払えるのは、実はセブンイレブンだけ。これがかなりお得なルートになるんです！

ただし、日常の買い物でnanacoポイントを貯めるのは正直難しい…。そこで私が活用したのは、他社ポイントからnanacoに交換する方法です。

ANA JCBカードの「Oki Dokiポイント」を4.5倍でnanacoに！

私がメインで使っているクレジットカードは「ANA JCBカード」。

JCBカードの利用金額に応じて貯まる「Oki Dokiポイント」を、普段はマイルに交換して航空券にして使っています。

でもnanacoの還元率も実は高い。なんと4.5倍のnanacoポイントに交換できるんです。

実際に私がやったのは以下の通り。

• Oki Dokiポイント：2,578ポイント
  ⇒nanacoポイント：11,601円分に交換！（還元率約4.5倍）

筆者体験②：ポイントサイト「ポイントインカム」でもnanacoポイントを増やせた！

Oki Dokiポイントだけではチケット全額には届かなかったので、次に使ったのがポイントインカムです。

ポイントインカムは、筆者がメインで使っているポイントサイト。

楽天での買い物や旅行の手配、アプリのダウンロードなどはポイントインカムを経由することで効率良くポイントを貯めています。

• ポイントインカムの保有ポイント：43,840ポイント（4,384円相当）
• nanacoギフトカード：4,000円分に交換

ポイントインカムポイントからnanacoポイントに交換するまでは以下の手順をふむ必要があります。

1. ポイントインカムポイント→nanacoギフトカードに交換
2. nanacoギフトIDをnanacoサイトに登録
3. nanacoギフトを残高に反映させる
4. 残高をnanacoマネーに交換する

ちょっと手順が複雑です（涙）。順番にみていきましょう。

STEP1：ポイントインカムでnanacoギフトに交換する

ポイントインカムのポイントからnanacoギフトへの交換は、3,000円分と1,000円分の2回に分けておこないます。4,000円分がないからです（泣）

ここでは3,000円分の交換方法を例に解説します。

• ポイントインカムにログイン
• [メニュー]→[ポイント交換]→[nanacoギフト]の順でタップ
• 交換ポイント＝3,000円分を選択
• [確認画面へ]をタップ
• 内容を確認し[申請する]をタップ
• 表示された「ギフトID」をコピーしておく

nanacoギフトの交換は1日1回まで。今回のように2回に分けて交換する場合は2日間に分けて交換する必要があります。

• nanacoギフトIDを当日正午12時までに登録した場合、翌日朝6時以降にnanacoを受取れます。12時以降に登録すると、翌々日朝6時以降の受け取りになります。

STEP2：nanacoサイトでギフトIDを登録する

nanacoギフトへ交換できると、ポイントインカムでギフトIDを確認できます。

• ポイントインカムにログインする
• [ポイント通帳]→[交換履歴]の順にタップ
• 秘密の質問に回答
• 表示された「ギフトID」をコピー

続いて、ギフトIDをnanacoサイトに登録します。

• nanaco会員メニュー にログイン
• メニュー内の「nanacoギフト登録」をタップ
• 「ご利用約款に同意の上、登録」をタップ
• コピーしたギフトIDを入力し「登録する」

STEP3：ギフトを受け取る

nanacoサイトでギフトを登録した後は、以下いずれかの方法で受け取り手続きをします。

• nanacoアプリで「残高確認」
• セブン銀行ATMで「残高確認」
• セブンイレブンのレジで「残高確認」

この操作を行うことで、nanacoギフトがnanaco残高に反映されます。筆者はnanacoアプリで残高確認をしました。

STEP4：ポイント残高を「マネー残高」にチャージする

ここまでの手続きで、Oki Dokiポイント、nanacoギフトから交換したnanacoポイントは、「ポイント残高」に入りました。

nanacoマネーに交換すると、ようやく支払える状態になります。

• nanacoアプリを開く
• ポイント残高の「使う」をタップ
• 「マネーに交換」を選択
• [交換する]をタップでチャージ完了！

これで、nanacoマネーとして利用でき、チケット購入にも使えるようになりました。

手順が多いですが、順番にやればさくっと終わります。後は反映までのタイムロスがあることを理解した上で手続きすると、直前に焦ることもありません。

次は残る子ども（小人）チケット1枚＝5,000円分を、「Olive（三井住友カード）」のタッチ決済で10%ポイント還元にする方法をご紹介します！

筆者体験③：小人チケットはOliveカードで10％ポイントバック！

大人・中人チケットはnanaco支払いで“実質無料”にできましたが、残るは小人（こども）チケット5,000円分。

こちらはOlive（三井住友カード）フレキシブルペイのタッチ決済を使って購入しました！

Olive×コンビニ決済で“最大10％還元”が狙える！

Oliveには「Vポイントアッププログラム」があり、対象のコンビニや飲食店でVisaのタッチ決済を使うと、最大20％近く還元されるチャンスがあります。

セブンイレブンでの支払いも対象。私の場合は12％ポイントバック（600円分のVポイント）を受け取れる計算です。

実質、2枚分は無料でチケットを手配できた！

• 大人：8,400円 → nanaco払い（OkiDokiポイント）
• 中人：7,000円 → nanaco払い（ポイントインカム併用）
• 小人：5,000円 → Oliveカードタッチ決済 → 600円分ポイント還元予定

合計：20,400円 → 実質支払4,400円ほど（予定）

よくある質問と注意点まとめ（Q&A＋トラブル回避Tips）

ディズニーチケットをコンビニで買うのは初めて…という方がつまずきやすいポイントや、よくある質問をまとめました。

Q. コンビニで買うと安くなるの？

• A. 正確には“支払い方法の工夫で実質お得になる”というのが答えです。

価格自体は公式サイトと同じですが、nanaco支払いやOliveカードのタッチ決済などを使えば、実質的に数％～最大で20％近く還元を受けられます。

Q. チケットの種類は選べるの？

• A. コンビニで買えるのは「1デーパスポートのみ」、かつ日付指定券のみです。

複数日パスや年間パスポート、時間指定パスなどは公式サイトからのみ購入できます。

Q. スマホに取り込める？紙チケットなの？

• A. コンビニ発券のチケットは紙タイプですが、そこに記載されたQRコードをアプリで読み取れば、公式アプリに取り込み可能です。

私は入場直前に取り込んで、そのままDPA（ディズニープレミアアクセス）やスタンバイパスの取得ができました◎

注意点：失敗しないために！

• 端末トラブルに注意
  セブンのマルチコピー機は混雑時に不安定になることも。時間に余裕をもって発券を
• チケットは入園日の変更不可＆払い戻しに手数料がかかる
  15日前までは1枚110円、14日前～当日は200円
• 発券後のチケットは忘れずに当日持参を！
  スマホ読み込みしても紙チケットが必要な場面あり
• 支払いは必要に応じて分ける！
  nanacoポイント支払いでは不足分は現金支払い。Oliveのタッチ決済は1万円を超えるとタッチ決済ができるポイント還元がうけられません。複数枚購入時は「大人・中人・小人を別会計」で買うと◎

🏨 おまけ①｜筆者が毎回泊まっている「コンフォートスイーツ東京ベイ」について

ディズニーに行くときは、いつも前泊しています。早朝移動がしんどくて…（帰りの移動もきついですけど）

夕飯を自宅で済ませたあと、夜に浦安へ向かってチェックイン。宿泊は決まって「コンフォートスイーツ東京ベイ」です。

価格も比較的お手頃なので、前泊派はもちろん、連泊にもかなりおすすめです。

💰 おまけ②｜こどものお小遣い管理に「かぞくのおさいふ」が大活躍！

今回は、こどものお買い物体験として長女に「かぞくのおさいふ」で4,000円分を送金しました。かぞくのおさいふは、こどもでも使えるプリペイドカード。親から送金した金額内で、子ども自身で支払いできます。

• 親カードからチャージ→即カード決済が可能
• クレカ対応の店ではほぼ使えました（ワゴン販売でもOK）

親が管理するより、自分のお財布感覚で買い物できるのが好評でした。

＼ おこづかい管理がグッとラクになる！ ／
使いすぎ防止にもなるので、はじめての“お金の管理”にもぴったりです◎
▶三井住友カード「かぞくのおさいふ」【公式サイト】

🎁 おまけ③｜今回買ったお土産リスト（参考にどうぞ）

• ファンタジースプリングス限定パイクッキー・ティンカーベルのチョコ（お友達に袋詰め）
• ミッキーワッフルのキーホルダー（次女とお揃い）
• ダッフィーのファイルセット（長女とその友達用）
• ペン4本セット（お友達とお揃いに）
• ミッキーワッフルクッキー×2（職場用）

🧾 まとめ｜ディズニーチケットは工夫次第でお得に買える！

ディズニーチケットの価格は変わらないけれど、「どこで、どう支払うか」を工夫することで、ここまでお得にできました。

チケット区分	支払い方法	実質価格
大人（8,400円）	nanaco払い（ANA JCBカード）	実質無料
中人（7,000円）	nanaco払い（ポイントインカム）	実質無料
小人（5,000円）	Oliveカードでタッチ決済	実質4,400円（予定）