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ダントンのウールモッサは寒い真冬はどう着こなせばよい?
毛玉ができたときの対策は?
せっかくなら長く使いたいし、自分でできる対策方法ってあるのかな?
DANTON(ダントン)は、シンプルで飽きのこないデザインが特徴のファッションブランド。中でもウールモッサはさらっと着こなすだけでおしゃれに見えると人気のアイテムです。でもウール製品で気になるのが毛玉の問題と寒さ対策。
どんなに人気のDANTONでも、毛玉だらけのコートを着て出かけるのはちょっとテンションも下がりますよね。それに寒いのは本当に辛い。
ウールモッサの天敵、毛玉のお手入れに最適なのが『毛玉とりブラシ』!
寒さ問題は、しっかり対策することで、真冬でも暖かくお出かけできますよ!
今回は、DANTONウールモッサコートを愛用している私が、お手入れ方法、寒さ対策について紹介します!
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「愛用のウールモッサを大切に長く着倒したい!」
という方はチェック!
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DANTON(ダントン)とは?
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ひし形の中に「DANTON」と書かれた赤字のロゴが印象的なダントン。シンプルなデザインで、カジュアルにもキレイ目ファッションにも合わせやすいのが特徴です。
フランスの老舗ワークウェアブランドなので、耐久性、機能性も抜群!
毎年手頃な価格のコートを買っては翌年飽きて着ない、を繰り返してきた私。「長く愛用できるコートはないかな」と探して見つけたのが、DANTON(ダントン)でした。
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DANTON直営ショップの他、
BEAMSやFREAK’S STOREなどでも商品を取り扱っています。
DANTONウールモッサは寒い時期に大活躍!
DANTONといえば、ダウンやダウンベストを思い浮かべる方が多いかもしれません。私が注目したのはウールモッサです。ショップで試着して思わず出た言葉が「軽っ!」
ウールモッサは、生地の状態で縮める加工をし、起毛してから毛を刈り込んで仕上げたもの。軽くて柔らかい手触りでフワッとした生地感が特徴です。表面が毛羽立って苔(moss)のような見た目や手触りから、このような名前がついたのだとか。
ウールモッサのメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。
ウールモッサのメリット | ウールモッサのデメリット |
保温性に優れ、暖かい 軽い 温かみのある見た目と手触り 耐久性があり、長く使える | 値段が高い かさばりやすい 自宅で洗濯しづらい 毛玉ができやすい(お手入れが必要) |
優れた保温性と耐久性がある一方で、価格やお手入れの面で考慮すべき点もあるということですね。
ウールモッサはなぜ毛玉ができる?
ウールモッサをはじめとするウール製品に毛玉ができる原因は、摩擦です。摩擦によって毛羽立った繊維が絡まることで毛玉になります。
摩擦が生じやすいのは、たとえば以下のような箇所です。
- 腕と脇腹部分の生地が接触する箇所
- リュックサックの肩ベルトと生地が接触する箇所
- ショルダーバックの肩ベルトや本体と生地が接触する箇所
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かばんの影響は大きそう…
ハンドバッグにすると抑えられるかも!
DANTONウールモッサ製品のお手入れ方法
摩擦をできるだけ生じないよう気を付けていても、やはりウール製品は毛玉ができてしまいます。大事なのは、できた毛玉をどう処理するか。
間違ったやり方で毛玉を取ろうとすると、逆に衣類を傷つけてしまう可能性があるので注意が必要です。
お気に入りの服をできるだけ長く着るためのお手入れ方法を紹介します。
【おすすめ】専用ブラシでブラッシングをする
最初に結論からいきます!それは専用ブラシでまめにブラッシングをすること!ウールモッサ製品を長持ちさせるには、日ごろのケアがなにより大事。着用後にブラッシングをするひと手間が特に有効です。
専用ブラシでブラッシングするメリットは主に以下の3つです。
- 生地を傷めずに毛玉を取り除ける
- からまった繊維をほぐし、毛玉の発生を防げる
- ホコリや汚れを取り除き、カビや虫食い、臭いなどの予防になる
専用ブラシを使用すると、毛玉が取れるたけでなく毛玉予防にもなるんですね!汚れを取り除いてキレイな状態を維持できれば、ウールモッサのコートをより長く美しく保つことができます。
ただし、使用するブラシが適切であることを確認し、繊細な素材を傷つけないように注意が必要です。
「DANTONのウールモッサを愛用している人はどうやってお手入れしてるのかな~」とリサーチして見つけたのが、「浅草アートブラシのかんたん毛玉取りブラシ」。
「めっちゃ毛玉取れて感動…!!!」
「生地を傷める心配がないので安心」
「電動の毛玉取りきとは比べ物にならないくらい、よく取れる。」
「毛玉取りがクセになる。」
「コツが要るようで慣れが必要」
「毛玉が多いと、電動タイプに比べ根気がいる」
「柔らかい毛糸、粗い編み目のニットは毛玉が取れず毛羽立った」
ブラシが2種類ついていて、一つは埃や汚れを取ったりするもの。毛玉予防になりそうです。もう一つは毛玉取り専用ブラシ。毛玉が多すぎると大変との口コミもありましたが、できてしまった毛玉をまめにとるようにすれば手間は少ないかと!
さっそく購入して毎日お手入れすることに!毎日できなくてもせめて週に1回くらいは…、いやせめて月イチでも…
毛玉取り器は、衣類の寿命を縮める可能性がある
毛玉のお手入れ方法として真っ先に思い浮かぶのが毛玉取りではないでしょうか。毛玉取り器を使うと、大量の毛玉が一気にとれて便利だと思われがちですが、実際は衣服の繊維そのものを刈り取ってしまい衣服を傷つけています。
大切な衣類を守るためにも、毛玉とり器はつかわない方がよさそうです。
ハサミやカミソリで丁寧にカットする
これは店員さんにすすめられた方法です。「カミソリでやさしくなでると取れますよ」とアドバイスされました。ハサミで毛玉ひとつひとつを丁寧にカットする方法もあるようです。毛玉がたくさんある場合は、気が遠くなりそうなお手入れ方法ですね。
手でつまんで引っ張りたくなりますが、衣類を刺激してしまうため避けましょう。
クリーニングで毛玉取りをしてもらう
シーズン終わりにクリーニング店に出す際、毛玉取りをお願いするという手も。業者によっては、無料で毛玉取りをしてくれるところもあります。
衣類を扱うプロに依頼することで、自分でお手入れをするよりキレイに仕上げてもらえるので安心です。
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毛玉のないキレイな状態で、気持ちよく次のシーズンを向かえることができますしね!
\毛玉取り無料の宅配クリーニングをチェック/
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3TLRSP+8WB88I+526M+5ZEMP)
DANTONウールモッサの毛玉をお手入れしてみた【体験談と評価】
楽天でブラシを購入すると2日ほどで届きました。
さっそくお手入れしてみましたのでレビューしますね!
DANTONノーカラーウールジャケットをお手入れ開始!
お手入れをするのは、先日FREAK’S STOREで購入した、DANTONの「ノーカラーウールジャケット」です。
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早速、ダントンウールモッサをお手入れをしてみました!
左が普段の洋服のお手入れで使用する洋服ブラシ。右はブラッシングするだけで毛玉を簡単にお手入れできる毛玉取りブラシです。
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添付の使用方法を見ながら、洋服ブラシを使って衣類の織り目に沿ってブラッシングします。正直見た目の変化はよくわかりませんでした。定期的なお手入れで今後毛玉ができずに維持できるのか、検証してみたいと思います。
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せっかくなので、手持ちのユニクロコートで性能を試してみた
ちょっと物足りなかったので、手持ちのユニクロコートで毛玉がどれくらいとれるのか検証してみました。着始めてすぐに毛玉が目立ち始め、毛玉取り器を使っても表面の毛玉がキレイにならず、面倒になって放置していたものです。
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ポケット回り。目を覆いたくなるほどの毛玉ちゃんたち。
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毛玉取りブラシでシャッシャッシャッ!とブラッシングすると…
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うわ!めっちゃキレイになりました!
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袖口もやってみました。まずはブラッシング前。き…きたない!笑
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ブラッシング後。すごいすごい!!
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毛並みもそろい、手触りもよくなりました。すっかり夢中になり、すべてブラッシング完了。5分もしないうちに毛玉がごっそり取れました。
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付属のブラシクリーナーでブラシの毛をやさしくほぐしながら持ち上げると、無事キレイに取れました♪いっきに持ち上げると、ブラシの毛が抜けてしまうので注意が必要です。(私はせっかちなので、グイグイ持ち上げて、数本抜けてしまった)
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ブラッシング…楽しいです!コートの毛並みもキレイにそろい、手触りもよくなりました。DANTONと並行して着ようと思います。浅草アートブラシ…洋服を長く愛用できるお助けアイテムです。もっと早くに出会っていたかった!
DANTONのウールモッサは寒い?口コミを調査してみた
ダントンのウールモッサはダウンと比べて寒いのでは?と心配な人も多いかもしれません。楽天の口コミ調査結果と、実際に私が着用してみた感想をまとめました。
楽天の口コミ
楽天で「ダントン ウールモッサ」と検索すると、232件ヒットしました。※2024年1月時点
そこから、以下の条件で絞り込みます。
- 性別:レディース
- コンディション:新品
- 並び替え:新着順
寒さに関する口コミをチェックしてみました。(言い回しは少し変えています)
「何十回も悩み購入。暖かく、本当に軽い」
「可愛いしあったかい」
「普段よりカジュアルが好みなので、とても可愛らしく重くなく、あたたかく、これから活躍しそう」
「思っていたより軽くて暖かい」
購入するまで悩む気持ち、すごくよくわかります!「暖かい」だけでなく、可愛い、軽い!という口コミが多くみられました。プラスα、大事。
「毛玉はできてしまいそうだけど、暖かく軽いのでとても着やすい」
私のように、毛玉ができるのを覚悟して購入する人も。
「ゆったりしたデザインで、中に薄手のダウンやパーカー等着込んでも大丈夫そう」
「極寒地にて 厚手の服を着てもいいようMサイズを注文。少しオーバーサイズだが とても可愛くて気に入った」
「ゆったりニットも中に着込めるのでかなり寒い今も大丈夫」
「ノーカラーなので、マフラーや大好きなタートルネック、パーカーのフードを出してもかわいい」
中に着る服と合わせて調整しているという口コミも多かったです。寒いのが心配な方は、中に厚着することを前提で大きめのサイズを選ぶと良いかもですね!
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ダウンベストと組み合わせるのがおすすめ
ウールモッサは生地の目がギュッと詰まっているため、保温性に優れています。そして何より、ダウンと比べて可愛い!口コミにはげしく同意!
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寒さ関係ないやん(笑)
しかも個人的すぎる感想(笑)
私が購入したサイズは36です。店舗で試着をして、袖まわりが苦しくない&中にセーターを着てもモコモコにならなさそうだったので36にしました。(参考:156cm、標準体型、普段Mサイズ着用)
裏地は袖部分にのみついています。いつもより気温が低めの時は、中にユニクロのダウンベスト(パフテックキルティングベスト(ウォームパデッド))を着ています。ウールモッサコート(サイズM)の中にベスト(サイズM)を合わせるとこんな感じ。
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Sサイズだとセーターと合わせた時に脇の回りがきゅうくつだったのでベストはMサイズにしました。DANTONと合わせても丈がはみ出ないのでいい感じです♪
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ユニクロは「楽天リーベイツ」経由で購入すると
1%分の楽天ポイントがたまりますよ。
DANTONのインナーダウンもひとつ持っていると便利ですよね。DANTONとDANTONの合わせ技。これができると上級者ですね。
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中に着ているセーターはCOENです。ベーシックだけど遊び心のあるデザインが好きで、お店に行くとつい買ってしまいます。値段もお手頃ですしね。
それでも真冬だと寒い!おすすめの防寒対策とは?
ダントンのウールモッサは冷たい風がひしめく真冬だと寒いと感じる方もいるかもしれません。ダウンと比べて寒いのは当然っちゃ当然ですが、防寒対策をしっかりすることで、寒い真冬も乗り越えられますよ!
ここでは気軽に取り入れられる方法をいくつかご紹介します!
正しく重ね着をする
寒さ対策の基本は、正しく重ね着をすること!重ね着の基本は「ベースレイヤー」「ミドルレイヤー」「アウターレイヤー」の順です。これをしっかり意識すると、無駄に厚着することなく保温性を高めることができますよ!
中でもベースレイヤー(下着)は、なるべく肌にぴったり合うものを選ぶと、熱を逃すことなく暖かさがキープできます。発熱素材を使用したインナーもおすすめ。ユニクロのヒートテックが有名ですが、登山ブランドモンベルのジオラインも吸水性、保温性に優れたインナーとして知られています。
どこのメーカーを使用するにしても肌にぴったり密着させることが重要です。よれよれになった肌着は保温効果を発揮しづらいため、新調しましょう。
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私は、気温が低い日はヒートテックを2枚重ねて着用しています。
ヒートテック同士の間に空気の層ができるので
1枚で着るより保温力がアップしますよ!
帽子をかぶる
帽子をかぶると、オシャレを楽しみながら寒さ対策ができちゃいます。ニット帽だと子どもっぽくなりすぎてしまうのでベレー帽を愛用しています。カジュアルにもキレイ目にも合わせやすく、ベレー帽をかぶるだけでオシャレ度がアップするのでおすすめです!
私はロフトで買いましたが、今は販売していないようです。ネットでもオシャレなベレー帽がたくさん♪
ウール製だと暖かいですよ!
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手首を温める
手首を温めるのもおすすめです。「首」とつく部位(首・手首・足首)を温めると血行が促進されて体感温度もあがると言われています。
中でも見落としがちなのが手首の保温。手袋って暖かいけど、スマホの操作がし辛かったりしますよね。その点アームウォーマー(アームカバー)は手の甲まで温まる上に、指先が自由に使えます。
素材にこだわることで、より暖かさが実感できますよ!
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アームウォーマーは外出時はもちろん、
在宅ワークでも愛用しています♪
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まとめ
DANTON(ダントン)は、シンプルなデザインで機能性も高く、幅広い世代で人気のブランド。決して安くないので、しっかりとお手入れをして長く愛用したいもの。
寒い真冬でも着こなすためには、寒さ対策も重要!
今回ご紹介した方法を参考に、ぜひダントンのウールモッサをたくさん着倒しちゃいましょう!!
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