
ダントンのウールモッサは寒い?
毛玉ができたときの対策は?
長く愛用するための秘訣はある?
ダントン(DANTON)は、シンプルで飽きのこないデザインが特徴のファッションブランド。中でも「ウールモッサ」はさらっと羽織るだけでおしゃれ見えする冬の定番アイテムです。
でもウール素材で気になるのが、寒さ対策と毛玉の問題。
どんなに人気のダントンでも、寒さに堪えながら着るのはつらいもの。毛玉ができたコートを着て出かけるのも、少しテンションが下がりますよね。
しっかり防寒対策することで、真冬でも快適にお出かけできます!
そして、お手入れ次第でウールモッサは何年でも長く着られます。
愛用者としておすすめしたいのが、



「ダントンのウールモッサで冬をおしゃれに乗り切るアイデア」を、
実体験を交えてたっぷりご紹介します!
ダントン(DANTON)とは?

ひし形の中に「DANTON」と書かれた赤字ロゴが印象的なダントン。シンプルなデザインで、カジュアルにもキレイめファッションにも合わせやすいのが特徴です。
フランスの老舗ワークウェアブランドなので、耐久性、機能性も抜群!
毎年手頃な価格のコートを買っては翌年飽きて着ない…を繰り返してきた私。
「長く愛用できるコートはないかな」と探して見つけたのが、ダントン(DANTON)でした。

ダントンは直営ショップの他にも楽天・BEAMS・FREAK’S STOREなどで取り扱っています。
私はフリークスストアの店舗で購入しました!
今季モデルを探すなら
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※毎年人気カラー(ベージュ・チャコール)は10月〜11月に完売する傾向があります。
ダントンウールモッサは寒い時期に大活躍!
ダントンといえば、ダウンやダウンベストを思い浮かべる方が多いかもしれません。
私が注目したのはウールモッサ。理由は…可愛いから(笑)
ショップで試着して思わず出た言葉が「軽っ!」。
ウールモッサは、生地の状態で縮める加工をし、起毛してから毛を刈り込んで仕上げたもの。軽くて柔らかい手触りで、ふわっとした生地感が特徴です。表面が毛羽立って苔(moss)のように見えることから、この名前がついたのだとか。
ウールモッサのメリット | ウールモッサのデメリット |
---|---|
保温性に優れ、暖かい 軽い 温かみのある見た目と手触り 耐久性があり、長く使える | 値段が高い かさばりやすい 自宅で洗濯しづらい 毛玉ができやすい(お手入れが必要) |
優れた保温性と耐久性がある一方で、価格やお手入れ面の注意は必要。

ただ、「長く使える」という点で見ると、決して高くはない投資だと思います。
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(2025秋冬モデル・レディース 34〜38サイズ)

ダントンのウールモッサは寒い?口コミを調査してみた
ダントンのウールモッサは、ダウンと比べて寒いのでは?と心配な方も多いかもしれません。
そこで、楽天の口コミと、私自身の着用感をまとめました。
楽天の口コミ(2025年10月時点)
「暖かい」だけでなく、「軽い」「可愛い」という口コミが多く見られました。
毛玉は多少できても、“それ以上に満足度が高い”という声が印象的です。

購入を迷っている方は、まずレビューをチェックしてみるのもおすすめ。

ダウンベストと組み合わせるのがおすすめ
ウールモッサは生地の目が詰まっており、保温性に優れています。
そして何より、ダウンと比べて可愛い!(口コミにはげしく同意!)

寒さ関係ないやん(笑)
私が購入したサイズは36。156cm・標準体型で、セーターを中に着てもモコモコしません。
裏地は袖部分のみ。気温が低い日は、中にユニクロのダウンベスト(パフテックキルティングベスト(ウォームパデッド))を合わせています。
これが軽くて本当に暖かい!
ウールモッサコート(サイズM)の中にベスト(サイズM)を合わせるとこんな感じ。

ペロっとめくるとこんな感じ。

Sサイズだとセーターと合わせた時に脇の回りがきゅうくつだったのでベストはMサイズにしました。ダントンと合わせても丈がはみ出ないのでいい感じです♪

ユニクロネットストアで買い物するなら「楽天リーベイツ」経由がおすすめ!買い物するだけで楽天ポイントがもらえますよ。
ダントンのインナーダウンも人気。ホワイト系は毎年早めに売り切れるので、早めの購入がおすすめです♪

それでも真冬だと寒い!おすすめの防寒対策とは?
寒さに弱い人にとっては、ダントンのウールモッサは、風が冷たい真冬になると少し物足りないと感じるかもしれません。
たしかに、ダウンコートと比べれば寒いのは当然。でも、ちょっとした防寒対策をするだけで、真冬でも十分快適に過ごせます。

ここでは、私が実践している「ダントンをもっと暖かく着るコツ」を紹介します!
正しく重ね着をする
寒さ対策の基本は「正しい重ね着」。
ポイントは、空気の層を作ることです。
空気は熱を逃しにくいので、素肌とインナー、服と服の間に空気の層を作ることで、暖かさがアップします。
重ね着の順番はこの3つ
- ベースレイヤー(肌着)
- ミドルレイヤー(ニット・シャツなど)
- アウターレイヤー(コート)
この順番を意識するだけで、無駄な厚着をせずに保温性を高められます。
素材や機能をふまえた服装選びとは?」
中でもベースレイヤーは、肌にしっかりフィットするタイプ選ぶのがコツ。
ユニクロのヒートテックや、ベルメゾンのホットコットなど、発熱素材のインナーがおすすめです。
どこのメーカーでも構いませんが、よれた肌着は保温効果が下がるので、毎シーズン新しくするのがおすすめです。

私は、寒い日はヒートテックを2枚重ねしています。
間にできる空気の層で、1枚よりずっと暖かいですよ!
帽子をかぶる
帽子はおしゃれを楽しみながら防寒できる万能アイテム。
私はニット帽よりもベレー帽派です。カジュアルにもきれいめにも合わせやすく、
ウールフェルト素材なら見た目以上に暖かいですよ。


私はロフトで買いました。
冬の街歩きスタイルにもぴったりです♪
手首を温める
体を効率よく温めるには、「首・手首・足首」の3つを意識するのがポイント。
とくに手首は見落としがちですが、血流の要所なので温めると全身がぽかぽかします。
スマホ操作がしやすく、指先が自由に動かせるアームウォーマーはとっても便利。
おしゃれなデザインを選べば、通勤や外出にも使えます。


私も在宅ワークで愛用中♪
手が冷えるとタイピングが遅くなるので、アームウォーマーは必需品です。
最後に:寒さ対策で“ウールモッサを長く愛せる”
防寒を工夫すれば、ダントンのウールモッサは真冬でも大活躍。
見た目のかわいさと軽さを両立できるのが魅力です。
🧤 冬支度を整えたい方へ

寒さ対策とお手入れをセットで整えて、
今年の冬もお気に入りの一着を長く楽しみましょう✨
ウールモッサはなぜ毛玉ができる?
寒さと合わせて気になるのが毛玉!
毛玉の対処方法の前に、まずは「なぜ毛玉ができるのか」を知っておきましょう。
ウールモッサをはじめとするウール製品に毛玉ができる原因は、摩擦です。
摩擦によって毛羽立った繊維が絡まり、毛玉が発生します。
摩擦が生じやすいのは、以下のような部分。
- 腕と脇腹の生地が擦れる部分
- リュックサックの肩ベルトが当たる部分
- ショルダーバックのストラップが当たる部分

かばんの影響は大きそう…ハンドバッグに変えるだけでも違います!

ダントンウールモッサ製品のお手入れ方法
摩擦をできるだけ不正でも、ウール製品に毛玉はつきもの。
大切なのは、できた毛玉をどう処理するかです。
間違った方法だと繊維を傷つけてしまうことも。
ここでは、筆者が実際に試して良かったお手入れ方法を紹介します。
【おすすめ】専用ブラシでブラッシングをする
結論から言うと、専用ブラシでまめにブラッシング!
着用後に軽くブラッシングするだけで毛玉の発生を防げます。
特に「浅草アートブラシ」のかんたん毛玉取りブラシは、筆者も愛用中です。
専用ブラシのメリットは3つ。
専用ブラシを使用すると、毛玉が取れるたけでなく毛玉予防にもなるんですね!汚れを取り除いてキレイな状態を維持できれば、ウールモッサのコートをより長く美しく保つことができます。

「めっちゃ毛玉取れて感動…!!!」
「生地を傷める心配がないので安心」
「電動の毛玉取りきとは比べ物にならないくらい、よく取れる。」
「毛玉取りがクセになる。」
「コツが要るようで慣れが必要」
「毛玉が多いと、電動タイプに比べ根気がいる」
「柔らかい毛糸、粗い編み目のニットは毛玉が取れず毛羽立った」
ブラシが2種類ついていて、一つは埃や汚れを取ったりするもの。毛玉予防になりそうです。
もう一つは毛玉取り専用ブラシ。毛玉が多すぎると大変との口コミもありましたが、できてしまった毛玉をまめにとるようにすれば手間は少ないかと!
さっそく購入して毎日お手入れすることに!毎日できなくてもせめて週に1回くらいは…、いやせめて月イチでも…
毛玉取り器は、衣類の寿命を縮める可能性がある
電動毛玉取り器は、一気に取れるけれど繊維ごと削ってしまう危険があります。
ウールモッサのような起毛素材は、刃が強すぎると生地が薄くなることも。
便利そうに見えても、長く着たいコートには向きません。
どうしても使うなら「厚手生地専用」や「カバー付きタイプ」を選びましょう。
ハサミやカミソリで丁寧にカットする
店員さんにすすめられたのが、カミソリやハサミで丁寧にカットする方法。
毛玉ひとつずつ切るのは手間ですが、確実で安全です。
手で引っ張るのはNG!繊維を引き抜いて生地を傷める原因になります。
クリーニングで毛玉取りをしてもらう
シーズン終わりには、クリーニングで毛玉取りを依頼するのも◎。
店によっては無料で対応してくれる場合もあります。
\毛玉取り無料の宅配クリーニングをチェック/


毛玉のない状態でクローゼットに戻すと、次のシーズンが気持ちよく始まります♪
ダントンウールモッサの毛玉をお手入れしてみた【体験談と評価】
楽天で注文した毛玉取りブラシが2日ほどで届きました。
さっそくお手入れ開始。使ったのは、ダントンの「ノーカラーウールジャケット」です。


さっそくお手入れしてみましたのでレビューしますね!
そして、毛玉取りブラシがこちら。

左が普段の洋服のお手入れで使用する洋服ブラシ。右はブラッシングするだけで毛玉を簡単にお手入れできる毛玉取りブラシです。
織り目に沿ってやさしくブラッシングしてみたところ…
数分で毛玉がごっそり取れてびっくり!


袖口やポケットまわりの毛玉もスルッと取れて、生地のツヤまで戻りました。
せっかくなので、手持ちのユニクロコートで性能を試してみた
毛玉がひどいユニクロのコートでもブラッシングしてみました。

ポケット回り。目を覆いたくなるほどの毛玉ちゃんたち。

毛玉取りブラシでシャッシャッシャッ!とブラッシングすると…
めっちゃキレイになりました!

毛並みもそろい、手触りもよくなりました。すっかり夢中になり、すべてブラッシング完了。5分もしないうちに毛玉がごっそり取れました。

付属のブラシクリーナーでブラシの毛をやさしくほぐしながら持ち上げると、無事キレイに取れました♪

ブラッシング…楽しいです!
コートの毛並みもキレイにそろい、手触りもよくなりました。
浅草アートブラシ…洋服を長く愛用できるお助けアイテムです。もっと早くに出会っていたかった!

まとめ
ダントン(DANTON)は、シンプルなデザインと機能性の高さで幅広い世代に人気。
高価なコートだからこそ、寒さ対策とお手入れの両立が大切です。
- 冬の外出には重ね着+小物で防寒を
- 日常ケアには浅草アートブラシで毛玉予防
- シーズン終わりはクリーニングでメンテナンス
今季モデルを探すなら
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※毎年人気カラー(ベージュ・チャコール)は10月〜11月に完売する傾向があります。


寒い冬も、きれいなコートで気分を上げていきましょう♪
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