我が家のジュニアNISA運用成績を久しぶりに公開します。
ほぼ覚え書き的な記事ですが、これから子どもの教育資金を準備したい方や、ジュニアNISAで「実際にどのくらい資産が増えるのか」を知りたい方の参考になれば嬉しいです。

2019年から2023年までの5年間、娘2人の口座で合計約535万円を積み立ててきました。
目標はそれぞれの資産を500万円(合計で1,000万)まで育てること。
2024年10月には、長女が目標の500万に到達し、すべて売却済み。
そして現在は次女の資産が順調に伸びており…
- 2025年9月29日現在、次女の資産残高は4,981,652円。
→あとわずか2万円で、目標としてきた500万円に届きそうです!
ちなみに、2024年12月時点の次女の運用成績はこちら。

教育費の準備をなぜジュニアNISAで行ってきたか、その理由もあわせてこちらの記事で紹介しています。
長女【目標500万達成→2024年10月に売却|含み益232万円】
長女のジュニアNISA口座は、2019年から2023年までの積立で投資額2,903,819円。
オリックスや先進国株式インデックス、米国ETFなどに分散投資してきました。
ジュニアNISA運用期間:2019年~2023年
投資金額:2,903,819円
購入商品:
オリックス
三菱UFJ-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
バンガード トータルストックマーケットETF
バンガード 米国高配当株式ETF
※2024年10月、保有資産を全て売却
2024年6月に資産が初めて500万円を突破。
7月には530万円台に到達しましたが、その後の大暴落で一気に400万円台へ逆戻り……。
「まだ伸びるのでは?」と欲を出したことで大きな不安に襲われました。

ここからマイナスになったらどうしよう…
本当に売ってしまっていいの…?
2024年以降、積立ができないジュニアNISAの特性上、暴落に耐えるのが本当に辛かったです。
そんなとき、以前「オカネコ」の家計診断でお世話になったIFAさんから連絡をいただきました。
オンラインで相場状況や今後の見通しを聞けたことで気持ちを落ち着かせることができ、冷静に判断できました。
\オカネコの体験談はこちら/
最終的に2024年10月、資産が再び500万円に戻ったタイミングですべて売却。
結果は、最終523万円、利益は約232万円(+80%)となりました。

\売却方法はこちらでまとめています/
次女【2025年9月現在|資産総額498万円|含み益250万円】
次女のジュニアNISAは、2019年~2023年までに投資額2,453,814円を積み立ててきました。
購入銘柄は、日本管財HD・eMAXIS Slim先進国株式インデックス・米国ETFなどです。
ジュニアNISA運用期間:2019年~2023年
投資金額:2,453,814円
購入商品:
日本管財HD
三菱UFJ-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
バンガード トータルストックマーケットETF
バンガード 米国高配当株式ETF
📊 2025年9月29日現在の資産残高は4,981,652円。


評価損益は+2,503,596円(+101%)となり、目標の500万円まであとわずか2万円に迫っています!
ちなみに2024年12月時点では資産総額が約451万円(含み益205万円)でした。

そこからわずか9カ月で+47万円の大躍進。暴落を乗り越えて、長女に続き次女も500万円の大台目前となりました。
まとめ
今回は、我が家のジュニアNISA運用成績をご紹介しました。
ジュニアNISAはすでに制度が終了しており、新規の買付や積立はできません。
「暴落しても買い増しできない」「分散も限られる」という制約は確かにありますが、それでも子どもの教育資金として運用できたのは大きな安心につながりました。
一方で、これから投資を始める方には、やはりNISAでの「長期・積立・分散」が基本だと感じます。
少額からコツコツ積み立てれば、暴落時も慌てずに済みますし、時間を味方に資産を増やせます。
私自身もNISAやiDeCoでコツコツ投資を続けてきました。
さらに、2026年には「こどもNISA」が復活するという話も出ています。制度が戻ってきたときにすぐ動けるよう、まずは親名義のNISAで経験を積んでおくのがおすすめです。

教育資金の準備に王道の方法はありませんが、制度をうまく活用すれば未来の安心に変わります。
わが家の体験が、どなたかの参考になれば嬉しいです。
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