毎月赤字でストレス…主婦が今すぐ実践できる家計立て直しのススメ

家計管理

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悩める女性
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毎月赤字でしんどい…

赤字家計を立て直して貯金できる仕組みを作りたい

でもいったい何から始めたらよいの!?

毎月の家計が赤字でカツカツ。クレジットカード引落とし日目前になると「残高足りるかな…」とビクビク。

家計のやりくりが苦手だと、お金の管理ってほんとストレスですよね。貯金なんてできる気がしないし。

赤字家計をなんとかしたい人は、家計見直しが不可欠です。

めちゃくちゃシンプルな流れとしては、

  1. 収入と支出のバランスを見直す
  2. 無駄な出費を省く

となりますが、頭ではわかっていても具体的に何から始めたらよいのかわからないもの。

この記事では、毎月家計が赤字でカツカツだった私が実践し、目に見えて効果があった家計見直し方法を紹介します

mua
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家計を立て直して健全な家計を築きたい方は

ぜひチェックしてみてください。

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毎月赤字の人はどうしてるの?

毎月赤字の人が、どのように切り抜けているのか、気になりますよね。我が家の場合、児童手当と年2回のボーナスが頼りでした。

支給される月
  • 児童手当:2月、6月、10月
  • ボーナス支給:7月、12月

クレジットカード利用料金の引き落とし口座は、給与振り込み口座でもあるゆうちょ銀行を指定しています。

残高不足で引き落としできないと、定期貯金から自動的に貸付けられます。その場合、口座残高はマイナス表示に。

クレジット引き落とし日は毎月10日。給料が振り込まれるのが15日。

給料日前に20万近く引き落とされてしまうのが、より管理しづらくなる原因です。給料が振り込まれると口座残高は一旦プラスになるのですが、必要な資金を引き出したり、翌月のクレジットカードの引き落としがあるとまたマイナスになる、の繰り返し。

しかも毎月収入より支出が多いから、毎月の貸付額も少しずつ増えていました。毎月赤字が続いて借金が増え続ける最悪のループ。

定期預金を取り崩しながらなんとか切り抜け、児童手当で少し復活。最終的にボーナスが支払われてようやく残高が落ち着くという感じです。

ボーナスはほぼ赤字の補填で使われるので、ほとんど貯蓄にはまわせません。

mua
mua

まさに、自転車操業ですな。

ボーナスがないと完全アウト。

赤字家計立て直しのため行動したこと5つ

自転車操業な赤字家計はしんどいし、ストレスが溜まります。赤字家計から抜け出すために、実際に行った対応の中で、最も効果が大きかったものを5つ紹介します。

我が家は夫婦で無計画にクレジットで買い物をしていたため、毎月赤字で苦しかったです。ボーナスや子供手当で補填し、なんとか乗り越えてきました。(NISAやiDeCoには自動積立設定をしていたので、投資貧乏というべきか…)

まだ現在進行形で家計立て直し中ではありますが、ここで紹介する方法は誰でも取り入れることができるものばかり。参考になると嬉しいです。

❶家計簿をはじめた

1番目に、家計簿を作成して毎月の収入と支出を可視化しました。直近1年間で「何月に何をいくら使ったのか」を見えるようにしました。収支のバランスを把握し、必要な支出と無駄な支出を見極めることが目的です。

毎月貯金を取り崩していたということは、月収では足りないくらいお金を使っていたということ。支出を月収内に収める方法を見つけなければなりません。

元々エクセルでまとめていたのですが、口座残高やクレジット明細などの情報を転記するのが手間で、更新の頻度もバラバラでした。また、無計画にクレジットカードを使用していたので、月ごとのカード使用額を見て「今月も使いすぎた…」と反省するものの、それで終わり。実際に使った内容を振り返ることはありませんでした。

項目ごとの予算を設定していなかったため、なぜ家計が圧迫するのか、どうすれば使いすぎを防げるのかがよく分かっていなかったのです。

「手書きの方が楽かも♪」と思い、スケジュール帳のカレンダーに使った金額を記入してみましたが、面倒になってすぐに挫折。100均で販売されている手書きの家計簿を取り入れてみたけど、レシートが山のようにたまるだけで、1カ月と続きませんでした。

そこで注目したのが家計簿アプリです。

特に我が家のようにカード払いが多いキャッシュレス派の人に向いています。銀行口座やカードの情報を連携させると、自動で読み込んで家計簿に反映してくれるので、ズボラな私にぴったり。

mua家の場合

我が家は家計簿アプリ大手のマネーフォワードMEを活用しています。
予算の設定もできるので、買い物に行く際
食費は今月あといくら使えるかな?
これは今じゃなくて来月買えばよさそう
と、立ち止まって考える習慣がつきました。

主婦におすすめの家計簿アプリについて知りたいからはこちら!
家計簿がどうしても続かないとお悩みの方はこちら!

❷スマホの料金を見直した

家計簿をつけることで、毎月の支出が丸見えに。中でも毎月固定で払っているお金に関して「これってもっと安くできるのでは?」と思うように。

mua
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「固定費の見直し」というやつですね。

まずはスマホ代から。夫婦2人分のスマホを同時に見直しました。具体的に大手キャリアのauから格安SIM「IIJmio」に乗り換えました。(理由は、妹がすでに使っていて、使い勝手がよさそうだったから)

IIJmioは店舗を持たずにネット上で手続き完了するため、費用を安く抑えられます。乗り換えはスムーズで、自分でも簡単に乗り換えられました。

IIJmioの最大の魅力は、夫婦間でギガデータをシェアできること。

mua家の場合

mua…5GBプラン(月990円)
夫…20GBプラン(月2,000円)
※データが足りなくなったらお互いとシェアできる

主に自宅使いの私は5Gプラン、通勤中YouTubeつなぎっぱなしの夫は20Gプランです。どちらかの容量が足りなければ余った方のギガをシェアできます。逆に2人とも多めに余った場合、翌月はギガの小さいプランに切り替えることもできます。

mua
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ギガの使用量に応じて臨機応変に対応できる点が気に入っています。

約7年間、他に浮気することなく使い続けています。

スマホ代は夫婦合わせて月額3000円台に!元々2万近く払っていたので大きな節約につながりました。使用ギガ数や請求額はアプリで確認できるのでシェアしたりプラン変更も簡単にできます。

IIJmioアプリ画面
IIJmio愛について語った記事はこちら

❸保険を見直した

加入していた生命保険・医療保険を見直すことで、固定費を大幅に削減できました。以前は保険の知識がないまま、夫の会社に所属していた保険屋さんの勧め通りに契約していました。

保険料を見直したくても、自分たちにどの保障が必要で、何が不要なのか判断することは難しいです。そこで、保険の相談ができるFPさんに依頼。家計の状況や将来のプランについて話を聞いてもらい、自分たちに合った保険を提案してもらいました。

mua家の場合

実際に保険見直しを実施したのは長女が生まれたばかりのころ(約10年前)
育児のスキマ時間に、ポイントサイト経由でFPさんに依頼しました。
自宅まで来ていただき、夫婦揃って話を聞きました。
色々なパターンを提示していただき、その中から自分たちで選択。

第一生命からオリックス生命に乗り換え、
年間37,000円の節約につながりました。

今は、夫がうつ病のため保険に新規加入することは難しいです。
契約の際、5年以内の病歴について告知義務があるからです。
もし保険見直しを検討する場合、タイミングには注意が必要です。

ちなみに、うつ病の人でも契約できる生命保険として「外貨建て保険」というものがあります。私も以前FPさんに勧められたことがありますが仕組みが複雑で最後まで理解できず、為替リスクが伴うため見送りました。

❹住宅ローンを見直した

毎月の住宅ローン返済額を安くできると、大きな節約が期待できます。

我が家は長女が1歳の時に新築一軒家を購入し、35年変動金利で住宅ローンを組みました。順調に返済をしていたのですが、次女が産まれてすぐ、夫がうつ病になり休職。休職中の支出を少しでも減らすために住宅ローンの金利引き下げ交渉をしました。

mua家の場合

事前に他行で見積もりを取った上で、
「他行に乗り換えを検討しています。できれば現在のお付き合いを続けたいです。金利を引き下げてもらえませんか?」と伝えました。
(※乗り換えるつもりはありませんが、このように伝えるのがポイント)

結果、
金利0.77%→0.6%に金利引き下げてもらい、
年間15,048円の節約につながりました。

住宅ローン引き下げ交渉体験談はこちら

住宅ローンの引き下げ交渉は何度でもできますし、交渉するだけなら無料で何度でもできます。今まで一度も交渉したことがない人は、ぜひチャレンジしてみましょう。

❺電力会社を見直した

固定費見直しを実施するまで、電気会社を乗り換えるという発想はありませんでした。(東京電力に契約していれば間違いないっしょ、という考え)

試しに電力会社比較サイト「エネチェンジ」で調べてみると、電力会社を乗り換えることで毎月の電気代が安くなることが判明。しかもお得な乗り換えキャンペーンも実施している!迷わず乗り換えを決めました。

その後、何度かの乗り換えを経て、現在は「エバーグリーン電気」に落ち着いています。(※2024年1月現在)

国内最大級の電力比較サイト【エネチェンジ】はこちらから
電力会社乗り換え体験談はこちら

家計簿を使いこなせれば、家計管理も楽しくなる

固定費が削減できると、毎月のやりくり費として使えるお金が増えます。家計簿を上手に使いこなせれば、やりくり費の管理もうまくいきます。

例えば、各項目ごとに予算を設定し、予算を守って買い物することを心掛けます。マネーフォワードMEには予算設定機能があるので、「食費は今月あといくら使える?」と把握した状態でスーパーで買い物できます。

娯楽費も上限を決めれば、意外と予算内で楽しめるもの。

我が家の子供たちはショッピングモールが大好き!以前は暇さえあれば出かけ、ランチはフードコート、雑貨やでほしいものを買ったりガチャガチャをしたり、とこまごまとしたものを買ってしまっていました。娯楽費の予算を設定することで、ショッピングモールに行く回数も減り、何か買うときも予算を伝えておけば、子供も厳選しておねだりするようになりましたよ。

mua
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「ショッピングモールにはいかない!」とするとストレスに。

「行く回数を減らす」「お昼を食べてから水筒を持ってでかける」など、

予算内で楽しめるよう工夫できるとよいですね。

家計簿を上手に使いこなすコツについてまとめました

家計見直しで不安になった時はFPに相談するのがおすすめ

家計見直しをしていても、「これで良いのかな?」「こんな時はどうしたら?」と不安になることも多々あります。家計管理で迷った時、気軽に相談できる人がいると心強いですよね。

とはいえ、友達や親には相談しづらいもの。私はこれまで、家計にまつわる不安があるときはプロに頼ってきました。

  • 保険の見直しをしたい時
  • 家計管理の方針に迷った時
  • 資産運用について迷った時

お金に関する悩み事があるときは、いつもFPさんに相談してきました。無料で話を聞いてもらえるので気持ちも楽です。FPさんも売りたい商品があるでしょうし、中には勧めてくる方もいますが、無理やり押し付けられたことはありません。

せっかく無料でプロのアドバイスをもらえるのであれば、使わないのはもったいないと思います。家計管理の考え方について勉強にもなりますし、モチベーション維持にもつながっています。

mua
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我が家ではありがたいことに、素敵なご縁に恵まれています。

どのFPさんも親身になって話を聞いてくれて、その時の悩みに寄り添ったアドバイスをもらえました。

FPさんに無料家計相談した時の体験談はこちら!

世帯収入を増やすために副業を検討してみよう

パートをしていると、年収の制約があって働き方が制限されている方も多いですよね。私も会社の規定により週20時間以上パートで働くことができません。

そんな方は、パート以外に副収入を得られないか考えてみましょう。自分の得意なことや趣味を活かせるお仕事があるかもしれません。

mua家の場合

私は今、webライターとして副業をしています。
きっかけは、オンラインアシスタント時代の同僚からSEO記事を作成するライターチームに誘われたこと。
今はその人とは仕事をしていませんが、ライターとして一歩踏み出すきっかけになったのは間違いありません!

今所属しているライターチームには、クラウドワークス経由のライターが多く所属しています。クラウドワークスは日本最大級のクラウドソーシング。ライティングの他にもデータ作成やデザイン、簡単なアンケートなど、たくさんのお仕事が登録されています。

他にも、こつこつポイントをためるポイ活もおすすめ。私は日用品をウエルシアで購入しているので、ポイントサイトワラウでTポイントを貯めています。20日にウエルシアでTポイントを使うと1.5倍お得になるのでおすすめですよ!

家計を見直したいと思った時がチャンス!

「毎月赤字でつらい」「貯金しないとやばい」 そんな悩みをなんとかしたくて家計見直しを決心。その時点ですでに一歩踏み出したも同じこと!

まずは現在の状態を把握することから始め、ムダな支出を見直しましょう。家計簿をつけることで、本当に必要なものを見極めることにつながります!

住宅ローンの返済費や保険金額といった固定費の見直しは、一度に大きな節約が見込めるのでおすすめ。

そして大ボスは変動費!我が家は絶賛変動費の見直しチャレンジ中なので、追々別の記事でまとめたいと思います。

mua
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めざせ黒字家計!

そして貯金!貯金!貯金!!

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