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冬の暖房費を節約したい!
どんな暖房器具や節電テクニックが効果的?
寒い冬を快適に過ごすために欠かせない暖房器具。でも電気代が気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「暖かさ」と「節電」を両立できる2024年版のおすすめ暖房アイテムをピックアップしました!
最新の技術を活用した省エネ製品から、コスパ抜群のアイテムまで、生活スタイルにぴったりな選択肢がみつかるはずです!
冬の光熱費を抑えながら快適な冬を過ごすためのポイントを一緒に見ていきましょう!
パーソナル暖房がすごい!おすすめアイテム3選!
寒さ対策には、適切な暖房器具やアイテムを選択することが重要です。でも電気代も気になりますよね。
そこでおすすめなのが、「パーソナル暖房」です。パーソナル暖房は、自分の周りだけを温めるため、余計な電気代がかかりません。節電効果が高いアイテムとして注目を浴びています。
以下の暖房アイテムについて、メリットや使い方に焦点を当ててご紹介します。
- 電気ひざ掛け
- 着る毛布
- パネル式デスクヒーター
電気ひざ掛け|筆者も愛用中!超おすすめ!
ひざ掛けとしてはもちろん、肩から掛けたり足元の冷え対策など何通りもの使い方があるのが電気ひざ掛けの魅力!「エアコン暖房を使わず身体を温めたい」という節電志向の強い方にぴったりのアイテムです。
各通販サイトでは色々な種類の電気ひざ掛けが販売されていますが、筆者のおすすめは、ライフジョイの電気ひざ掛けです。
3色のカラー展開で、チェック模様も可愛い。自分好みのお洒落なアイテムを取り入れるだけでもお家時間が楽しくなりますよ。
最大「強」で8時間使用しても電気代は11円以下と省エネ性は抜群です。
私はオレンジ、長女はベージュを愛用中。一番大きい160サイズを愛用していますが、本当にエアコンいらず!
可愛いし暖かいのでおすすめです!
着る毛布|一度着るとやみつきに!
こちらも今話題の「着る毛布」。着るだけで全身が暖まる、まさに最強アイテムです!私はアロマルームの着る毛布を愛用しています。
これは一度着るとやみつきになる温かさ!3タイプ(袖絞り、ノーマル、ビッグサイズ)展開しており、中でもおすすめは袖絞りタイプ。
膝まくりしてもしっかりフィットするので、ストレスなく家事ができます。足首もきゅっと締まるので、足元もポカポカです。
カラーは8色!私はアイボリーを愛用しています。(本当はモカが良かったのですが売り切れ。残念)
パネルヒーター|デスクワークで足元が寒い時に!
デスクワークで足元が寒いという人は、足元をピンポイントに温めるパネルヒーターがおすすめです。
エアコンやファンヒーターと比べて節電ができる上に、部屋が乾燥しないのもポイント。
中でもLaFutureのパネルヒーターは、「省エネ・節電・エコ」の3つが叶うアイテムです。デザインも可愛い!
このパネル式デスクヒーター。ただ暖かいだけではなく安全性にもこだわっています。
AI温度コントロールを搭載しているため、温度の過上昇を未然に防止。設定した温度帯を正確に維持できます。素材に難燃材を添加することで、万が一の事故を防ぐ工夫もされています。
ブランケットと組み合わせると専用こたつとしても使えますよ。
電気代は1時間4.86円と、こたつの約3分の1なのも嬉しいですね。
寒い冬を快適に過ごす室温管理テクニック
ここでは、すこし範囲を広げ、部屋全体を暖める方法や気温管理のコツに焦点を当て、寒い日でも快適な室内環境を実現できるアイテムを紹介します。
遠赤外線カーボンヒーター|室内がすぐに暖まる!
遠赤外線ヒーターは、遠赤外線で身体をじんわり暖めことができます。電源を入れるとすぐに暖かくなり、首振り機能によって広範囲に温められます。温風が出ないので部屋の乾燥も防げるのもポイント。
カーボンヒーターの電気代はエアコンより高いと言われていますが、速暖性があるため、短時間で効率よく部屋を温めたい場合に有効です。
遠赤外線パネルヒーター|窓側に設置し外の冷気を遮断する!
遠赤外線パネルヒーターは、電気ヒーターが内部に入っていて外側がパネルで覆われているタイプの暖房器具です。風を出さず遠赤外線で部屋をじんわり暖めるため、乾燥対策にもぴったり。薄い作りなので場所を選ばず、部屋を広く使えます。
窓際に置くと、外からの冷たい空気を遮断し、効果的に部屋を暖めることができます。
パネルヒーターは我が家でも愛用中!安全性が高いのでこども部屋にもぴったりです!
冬の室温管理で気を付けるべきポイント3つ
冬の寒さは快適さを奪い、在宅ワークの方や自室で勉強している子供に大きな悪影響を与えます。冷えた身体は集中することよりも温まろうとするため、仕事や勉強に集中することが難しくなることも。
冬の室温管理で気を付けるべきポイントを3つご紹介します。
- 適切な温度に調整する
- 空気の湿度管理をする
- 適切な着衣と適度なストレッチ
適切な温度に調整する
室内で長時間作業をするときは、適切な室温を維持することが重要です。室温が低すぎると集中力が低下し、高すぎると眠気が増したり頭痛が起こることがあります。
適切な温度は個人差がありますが、15度を下回った場合は寒さ対策をして、室温が20〜22度となるように調整しましょう。
空気の湿度管理をする
冬場は乾燥しやすく、エアコンを使うと空気が乾燥することも。乾燥した空気は皮膚や粘膜を乾燥させ、不快感を引き起こす可能性があります。風邪などの体調不良にもつながりやすいので、ぜひ対策したいもの。
湿度は40~60%が快適なゾーンと言われています。エアコンをつける時は加湿器を使って適切な湿度を保つことも大切です。濡れタオルをハンガーにかけて部屋にかけておくだけでも効果的です。
適切な着衣と適度なストレッチ
寒さ対策を暖房器具だけに頼ると電気代がかさんでしまいます。適切な服装を心掛けることで、暖房の設定温度をおさえることができ、結果節電につながります。
インナーウェアを重ね着したり、ネックウォーマーやレッグウォーマーを使用したりするなど、ピンポイントに温めてくれるアイテムも寒さ対策になります。
また、長時間のデスクワーク中は、定期的にストレッチを行うことで血行を良くし、体温を保つ効果があります。
身体の中からぽかぽかに温めるためにできること
中から身体を温めることは、寒さ対策だけではなく、体調維持にもつながります。適切な食事や飲み物、身体を活性化するストレッチによって内側から体温を保つことで、寒い日でも快適に過ごせます。
ここでは、身体を内側から温める飲み物や、血行を促進し体温をキープするエクササイズなど、健康的な習慣に焦点を当ててみましょう。
飲み物で身体を内側から温める
身体を温めるには、飲み物が効果的です。特に生姜を使った飲み物は血の巡りを良くし、身体を芯から温めくれます。また、ココアに含まれるポリフェノールも血行を促進させる効果がありますので、ホットココアもおすすめです。
紅茶も体を温める効果がありますが、カフェインが多く含まれているため、摂り過ぎには注意が必要です。過剰なカフェイン摂取は手足の冷えを引き起こす可能性があるためです。生姜と紅茶の相性は抜群!生姜シロップを紅茶と混ぜて飲むのがおすすめです。
コーヒーや緑茶にもカフェインが多く含まれているので、身体を温めるには不向きなんですね~。コーヒー大好きなので残念。
参照:養命酒:体を温める飲み物!飲むときのポイント&体を冷やす飲み物も、TBS:【冷え性必見】体を長く温めるホットドリンクランキング
ストレッチや軽いエクササイズで血行を促進し体温をキープする
長くパソコン作業をしていると、部屋は暖かいのに足先や指先だけ冷たくなることがあります。ずっと座っていることで身体の血の流れが悪くなり、末端まで血液が運ばれにくくなるからです。
そんな時は身体を動かして血行を促進しましょう。血行が促進されると、体温をキープしやすくなります。
テレワーク中、手元が寒いとお悩みの方はグーとパーを繰り返すだけでも冷え解消になります。他にも座ったままできるおすすめのストレッチ方法は「肩甲骨はがし」。両肘を曲げてゆっくりと肩を大きく回す運動を5秒かけて行うストレッチです。肩甲骨はがしをすると肩が温かくなり、血液循環が促進されますよ。30分ごとに1回程度行ってみてください。
参照:エステー「在宅ワークで長時間座りっぱなしになることが増えました。身体に負担をかけない姿勢や座り方を教えてください」、ツムラ「冷えた体を温める! 冷え症改善ストレッチ」
ストレッチは、ポモドーロ・テクニックと組み合わせるのがおすすめです。
自分に合った寒さ対策を取り入れて、快適なおうち時間を!
「暖かさ」と「節電」が叶うおすすめアイテムや、寒さ対策を行うためのアイデアをご紹介しました。
効果的な暖房器具や体を内側から温める飲み物、ストレッチなど、どれも取り入れやすいものばかり。これらを取り入れることで寒い季節も快適に過ごせる環境を整えることができます。
自分に合った方法を見つけ、健康と仕事の両方を大切にしながら、快適なおうち時間を築いていきましょう。
では!
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